AGA治療の初期脱毛はどれくらい抜ける?期間や対策を徹底解説!

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AGA治療の初期脱毛はどれくらい抜ける?期間や対策を徹底解説!

AGA治療を始めたら、逆に抜け毛が増えてしまった…そんな経験はありませんか?

治療を開始したのに髪が抜けると、「治療が合っていないのでは」「もっとハゲてしまうのでは」と不安になりますよね。

実は、この現象は「初期脱毛」と呼ばれ、治療が正しく効いているサインなんです。

初期脱毛は、AGA治療薬によってヘアサイクルが正常化する過程で起こる一時的な症状です。

新しく健康な髪が生えてくる準備として、弱った古い毛が押し出されるように抜けていきます。

この記事では、初期脱毛のメカニズムから期間の目安、対処法まで詳しく解説していきます。焦らず治療を続けることが、発毛への第一歩です。

この記事の要約
  • 初期脱毛は治療が効いている証拠で、通常1〜3ヶ月で落ち着く
  • ミノキシジルで起こりやすく、抜け毛量は通常の2〜3倍程度
  • 焦らず治療を継続し、3ヶ月以上続く場合は医師に相談を
  • 結論:初期脱毛は一時的な現象であり、治療を中断せず継続することが発毛への近道です
この記事の監修者
監修者 原 征弘の写真

原 征弘
株式会社ゼロメディカル 代表取締役

2005年設立の株式会社ゼロメディカルで、医療・介護・福祉領域における経営支援や医療情報メディア運営、WEBマーケティングを統括。医療機関や関連施設の課題解決を支えるとともに、Kenkotto/Diamell/デンタルマイクロスコープClinic などの自社メディアを通じて、正確で分かりやすい情報を届ける体制づくりに取り組んでいる。

本記事では、医療機関の経営支援と医療メディア運営で培った知見にもとづき、情報の客観性・表記の妥当性・最新性を確認しています(※個別の診断・治療方針の判断は医師が行います)。

目次

AGA治療の初期脱毛とは?治療が効いているサイン

AGA治療を始めると、開始から2週間〜1ヶ月ほどで抜け毛が増えることがあります。これが「初期脱毛」です。治療しているのに抜け毛が増えるのは不安になりますが、実はこれは治療効果の表れなんですね。初期脱毛のメカニズムを理解して、安心して治療を続けていきましょう。

初期脱毛は新しい毛が古い毛を押し出す現象

初期脱毛とは、新しい健康な毛髪が古い毛を押し出す現象です。AGAで弱っていた毛包(毛を作る組織)が治療薬によって活性化されると、新しい毛の成長が促進されます。

このとき、休止期にあった古い毛は新しい毛に押し出されるような形で抜けていきます。つまり、初期脱毛で抜けている毛は、もともと抜ける予定だった古い毛なんです。新しい毛が下から生えてくる準備段階として起こる自然な現象といえます。

初期脱毛は「好転反応」=治療が効いている証拠

この段階を乗り越えると、徐々に太くてコシのある健康な毛髪が生えてくるようになります。

初期脱毛が起こる人・起こらない人の違い

初期脱毛は、AGA治療を受けるすべての人に起こるわけではありません。初期脱毛を経験する人の割合は約2〜3割程度といわれています。

初期脱毛が起こりやすい人の特徴として、休止期にある毛髪が多い方や、AGAがある程度進行している方が挙げられます。休止期の毛が多いほど、治療薬によって一度に押し出される毛も多くなるためです。

一方、初期脱毛が起こらなかったからといって治療効果がないわけではありません。もともと休止期の毛が少なかった場合や、毛包へのダメージが軽度だった場合は、目立った初期脱毛なく発毛効果を実感できることもあります。初期脱毛の有無は個人差が大きく、効果の指標として過度に気にする必要はありません。

初期脱毛はなぜ起こる?ヘアサイクルから解説

初期脱毛のメカニズムを正しく理解するには、まず髪の毛の成長サイクル(ヘアサイクル)を知ることが大切です。ヘアサイクルの仕組みがわかると、なぜ治療を始めると一時的に抜け毛が増えるのか、納得できるはずです。

ヘアサイクル(成長期・退行期・休止期)のしくみ

髪の毛は永遠に伸び続けるわけではなく、一定のサイクルで生え変わっています。このサイクルをヘアサイクル(毛周期)と呼び、大きく3つの段階に分かれています。

「成長期」は髪が活発に伸びる時期で、通常2〜6年続きます。この期間に毛母細胞が活発に分裂し、髪が太く長く成長していきます。健康な頭皮では、髪の約85〜90%がこの成長期にあります。

「退行期」は成長が止まり始める移行期間で、約2〜3週間です。毛球が縮小し、毛乳頭から離れていきます。「休止期」は完全に成長が止まった状態で、約3〜4ヶ月続きます。この時期の毛は自然に抜け落ち、新しい毛が生える準備が整います。

出典:日本毛髪科学協会:毛髪科学・AGAの病態

治療薬が休止期の毛を押し出すメカニズム

AGAになると、男性ホルモンの一種であるDHT(ジヒドロテストステロン)の影響で成長期が極端に短くなります。本来2〜6年あるはずの成長期が数ヶ月〜1年程度に短縮され、髪が十分に成長しないまま抜けてしまうんですね。

AGA治療薬を使用すると、DHTの生成が抑制されたり、毛包への血流が改善されたりして、毛包が活性化します。すると、休止期にあった毛包が一斉に成長期へと移行し始めます。

多くの毛包が同時に活性化するため、短期間で抜け毛が増えたように感じるのが初期脱毛の正体です。このとき、まだ毛穴に残っていた古い毛は、新しく成長を始めた毛に押し出されるようにして抜けていきます。

初期脱毛は「リセット」の始まり

初期脱毛は、乱れていたヘアサイクルを正常に戻す「リセット」の過程といえます。AGAによって弱体化していた毛包が、治療薬の効果で本来の力を取り戻し、健康な毛髪を生やす準備を始めているのです。

抜けていく毛は、AGAの影響で細く弱くなっていた毛がほとんどです。これらが抜けた後に生えてくる毛は、治療薬の効果により太くコシのある健康な毛髪になることが期待できます。

この段階で治療をやめるとAGAの影響が再発します

初期脱毛は一時的な通過点であり、その先には新しい髪の成長が待っています。焦らず継続することが大切です。

治療薬別の初期脱毛リスク|ミノキシジル・フィナステリド・デュタステリド

AGA治療薬の種類によって、初期脱毛の起こりやすさは異なります。それぞれの薬の特徴と初期脱毛との関係を理解しておくと、治療中の変化に対応しやすくなります。

治療薬初期脱毛の起こりやすさ始まる時期期間の目安
ミノキシジル(内服)起こりやすい2週間〜1ヶ月1〜3ヶ月
ミノキシジル(外用)やや起こりやすい2〜4週間1〜2ヶ月
フィナステリド起こりにくい1〜2ヶ月1〜2ヶ月
デュタステリド起こりにくい1〜2ヶ月1〜2ヶ月

ミノキシジル(内服・外用)と初期脱毛

ミノキシジルは、初期脱毛が最も起こりやすい治療薬です。特にミノキシジル内服薬は、外用薬に比べて発毛効果が高い分、初期脱毛も顕著に現れる傾向があります。

ミノキシジルの主な作用は、毛包への血流を改善し、毛母細胞の活動を活性化することです。休止期にあった毛包が一斉に成長期へ移行するため、古い毛が押し出されやすくなります。

ミノキシジル内服薬は国内未承認です

なお、ミノキシジル内服薬は、AGA治療目的では国内未承認ですが、多くのクリニックで発毛プランの一環として処方されています。日本皮膚科学会のガイドライン(2017年版)では推奨度Dとされていますが、その後の研究で安全性データが蓄積されており、医師の管理下で適切に使用すれば有力な選択肢となります。主な副作用として、多毛症(約15%)、めまい、動悸などが報告されています。

出典:J Am Acad Dermatol 2021:Safety of low-dose oral minoxidil for hair loss

フィナステリド・デュタステリドと初期脱毛

フィナステリドとデュタステリドは、5α還元酵素を阻害してDHTの生成を抑える薬です。ミノキシジルと比べると初期脱毛が起こりにくい傾向にあります。

これらの薬の主な作用は、AGAの原因物質であるDHTを減らして抜け毛を防ぐことです。毛包を直接刺激するわけではないため、休止期の毛が一気に押し出されることは少ないんですね。

ただし、フィナステリドやデュタステリドでも初期脱毛が起こる可能性はゼロではありません。特にミノキシジルと併用している場合は、初期脱毛が起こりやすくなります。主な副作用として、性欲減退(約1〜3%)、勃起不全などが報告されています。

出典:PMDA:プロペシア錠添付文書

初期脱毛が心配な方への治療法の選び方

初期脱毛をできるだけ抑えたい場合は、フィナステリドやデュタステリドの単剤から始めるという選択肢があります。これらの薬は初期脱毛が比較的起こりにくく、まずは抜け毛の進行を止めることに重点を置けます。

一方、しっかりと発毛効果を得たい場合は、初期脱毛を覚悟してミノキシジルを使用するのも一つの方法です。初期脱毛は一時的なものであり、その後の発毛効果を考えれば乗り越える価値はあります。

治療薬の選択は医師とよく相談して決めましょう

AGAの進行度や希望する効果、初期脱毛への許容度などを総合的に考慮して、自分に合った治療プランを立てることが大切です。

出典:日本皮膚科学会:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版

初期脱毛はいつ始まる?いつ終わる?期間の目安

初期脱毛がいつ始まり、いつ終わるのか気になる方は多いでしょう。個人差はありますが、おおよその目安を知っておくと、治療中の心の準備ができます。時期や期間を把握して、落ち着いて治療に臨みましょう。

初期脱毛が始まる時期(治療開始から2週間〜1ヶ月)

初期脱毛が始まるのは、一般的に治療開始から2週間〜1ヶ月後といわれています。治療薬が毛包に作用し、休止期の毛が押し出され始めるまでにこのくらいの時間がかかるためです。

ミノキシジル外用薬の場合は、開始から2〜3週間後に始まることが多いです。内服薬の場合は、体内で吸収されて効果を発揮するまでに時間がかかるため、3〜4週間後から始まるケースもあります。

初期脱毛の始まり方も人それぞれで、ある日突然抜け毛が増える人もいれば、徐々に増えていく人もいます。シャンプー時や枕につく抜け毛の量が明らかに増えたと感じたら、初期脱毛が始まったサインかもしれません。

初期脱毛が終わる時期(1〜3ヶ月程度)

初期脱毛は、通常1〜3ヶ月程度で自然に落ち着いてきます。多くの方は2ヶ月前後でピークを過ぎ、その後は徐々に抜け毛が減少していきます。

初期脱毛の期間は、休止期にあった毛髪の量や毛包の状態によって変わります。休止期の毛が多かった方ほど、押し出される毛も多いため、初期脱毛が長く続く傾向があります。

3ヶ月を超えても収まらない場合は医師に相談を

初期脱毛以外の原因が考えられるため、自己判断せず、医師に相談することをおすすめします。

初期脱毛が終わるサイン・兆候

初期脱毛が終わりに近づくと、いくつかのサインが現れます。シャンプー時や枕につく抜け毛の量が以前より減ってきたと感じるようになります。

また、抜けた毛をよく見ると、以前より太い毛が混じるようになることがあります。これは新しい健康な毛が成長し始めているサインです。生え際や頭頂部を触ったときに、短い産毛のような毛が感じられることもあります。

初期脱毛が終わると、その後は徐々に発毛効果を実感できるようになります。ただし、AGA治療の効果が目に見えて現れるまでには3〜6ヶ月程度かかることが一般的です。焦らずに治療を継続していきましょう。

どのくらい抜ける?初期脱毛の抜け毛量と見た目の変化

「初期脱毛でどのくらい抜けるの?」「見た目に影響はある?」という不安を抱える方は少なくありません。具体的な抜け毛量の目安と、見た目への影響について説明します。

1日の抜け毛量の目安(通常の2〜3倍程度)

健康な人でも、1日に50〜100本程度の髪が自然に抜け落ちています。初期脱毛中は、この量が2〜3倍程度に増えることがあります。つまり、1日に150〜300本程度の抜け毛が見られることもあるんですね。

抜け毛が増える場所として気づきやすいのが、シャンプー時の排水溝や、朝起きたときの枕です。「いつもより明らかに多い」と感じたら、初期脱毛の可能性が高いでしょう。

抜け毛の量には個人差があり、ほとんど気にならない程度の人もいれば、かなり多く感じる人もいます。ただし、抜け毛の量が多いからといって、治療効果が高いとは限りません。逆に、初期脱毛が少なくても効果はしっかり出ている場合もあります。

「スカスカになった」と感じたときの考え方

初期脱毛中は、髪がスカスカになったと感じることがあります。特にもともと髪が少ない方や、AGAが進行している方は、この変化に不安を感じやすいかもしれません。

しかし、初期脱毛で抜けるのは「もともと抜ける予定だった弱い毛」です。仮にこの段階で治療をやめても、いずれ自然に抜けていた毛がほとんどなんですね。初期脱毛を経て新しい健康な毛が生えてくれば、以前より髪のボリュームは増えていきます。

帽子やヘアスタイルでカバーする方法もあります

周囲の人は自分が思っているほど髪の変化に気づいていないことも多いものです。一時的な変化として受け止め、治療の継続を優先することが大切です。

初期脱毛が起きたらどうする?対処法と治療継続のコツ

初期脱毛が起きても慌てる必要はありません。この時期をうまく乗り越えるための対処法と、治療を継続するためのコツを紹介します。

焦らず治療を継続することが大切

初期脱毛中に最も大切なのは、焦って治療をやめないことです。初期脱毛は治療効果の表れであり、この段階で中断してしまうと、せっかく活性化し始めた毛包がまたAGAの影響を受けてしまいます。

治療継続のための心構え
  • 初期脱毛は1〜3ヶ月で自然に落ち着くことを思い出す
  • 抜けている毛はもともと弱っていた毛だと理解する
  • この先には新しい健康な髪が待っていると信じる

不安なときは、一人で抱え込まずに医師に相談しましょう。状況を説明すれば、適切なアドバイスがもらえます。

写真で記録をつけておくと安心

治療の経過を写真で記録しておくと、変化を客観的に確認できて安心です。毎日鏡で見ていると変化に気づきにくいですが、写真で比較すると進歩がわかりやすくなります。

写真記録のポイント
  • 週に1回、同じ角度・同じ照明で撮影する
  • 生え際、頭頂部など気になる部分を複数角度から
  • 日付を記録しておく

初期脱毛後に発毛が始まると、写真で振り返ったときに「あのとき続けてよかった」と実感できるはずです。

初期脱毛中のヘアケア・頭皮ケアのポイント

初期脱毛中は頭皮がデリケートになっていることもあるため、優しいケアを心がけましょう。

ヘアケアのポイント
  • シャンプーはゴシゴシこすらず、指の腹で優しくマッサージするように
  • 頭皮に刺激の少ないアミノ酸系シャンプーがおすすめ
  • ドライヤーは頭皮から適度に離し、熱を当てすぎない
  • 十分な睡眠とバランスの良い食事で体調を整える

過度なヘアケアは逆効果になることもあるため、普段通りの生活を心がけるのが基本です。

医師に相談すべき症状の見極め方

初期脱毛は通常1〜3ヶ月で落ち着きますが、以下のような場合は医師に相談することをおすすめします。

医師に相談すべき症状

  • 3ヶ月を超えても抜け毛が減らない
  • 頭皮にかゆみ、赤み、痛みなどの異常がある
  • 急激に広範囲の脱毛が起きた(円形脱毛症の可能性)
  • 動悸やむくみなど、薬の副作用と思われる症状がある

これらの症状がある場合は、初期脱毛以外の原因や薬の副作用の可能性があります。自己判断せず、早めに医師の診察を受けましょう。

初期脱毛が心配な方におすすめのAGAクリニック3院

初期脱毛への不安がある方は、サポート体制が整ったクリニックを選ぶと安心です。オンライン診療に対応し、治療中の相談がしやすいクリニックを紹介します。

DMMオンラインクリニック

DMMオンラインクリニックの公式HP
DMMオンラインクリニックの基本情報
予防プランフィナステリド1mg
2,097円(税込)~/月
発毛プランフィナステリド1mg+ミノキシジル5mg
初回1ヶ月あたり:1,861円(税込)/月
※発毛ライトプラン12か月プランで(クーポンコード:docaga)を適用した場合
診察費0円
オンライン診療オンライン診療クリニック
診察料:0円

送料:550円

診察時間:24時間
治療内容内服薬・外用薬・サプリメント・ヘアケア
保証内容全額返金保証(らくらく定期便1ヶ月ごとで決済し、薬が体に合わなかった場合)
DMMオンラインクリニックのおすすめポイント
  • 24時間オンライン診療に対応
  • クーポンコードキャンペーンがある
  • 全額返金保証がある

DMMオンラインクリニックは、DMMが運営するAGA治療サービスです。オンライン診療に対応しており、全国どこからでも診察を受けられます。24時間いつでも診療予約ができるため、仕事が忙しい方でも自分のペースで治療を続けられるのが魅力です。

発毛プランは初月1,861円から始められ、長期プランを選べばさらにお得になります。初期脱毛について不安があれば、オンラインで気軽に医師に相談できる環境が整っています。大手企業DMMが運営している安心感も、継続して治療を受ける上でのポイントです。

クリニックフォア

クリニックフォアのホームページ画像
クリニックフォアの基本情報
予防プランフィナステリド
初回1か月あたり:1,049円(税込)/月
※12ヶ月まとめて定期にキャンペーン(クーポンコード:YOBO2024C)を適用した場合
発毛プランフィナステリド+ミノキシジル合剤
初回1か月あたり:1,851円(税込)/月
※12ヶ月まとめて定期にキャンペーン(クーポンコード:AGA2024C)を適用した場合
診察費0円
※処方がない場合:1,650円
オンライン診療基本オンライン診療
診察料:0円
※処方がない場合:1,650円

送料:550円

診察時間:7:00〜24:00
治療内容内服薬・外用薬・サプリメント
保証内容全額返金保証(治療開始後どうしても薬が体に合わなかった場合)
※単品1ヶ月、単品3ヶ月、単品6ヶ月は対象外
クリニックフォアのおすすめポイント
  • キャンペーンコード利用でお得
    (予防プラン:1,049円/月〜・発毛プラン:1,851円/月〜)
  • 定期配送なら単月処方の15%OFFとお得
  • 発毛プランが合剤で1日1錠服用で治療ができる

クリニックフォアは、オンライン診療と対面診療の両方に対応しているクリニックです。全国に10院以上を展開しており、オンラインで不安な場合は対面での診察も選べます。

予防プランは初月1,049円から、発毛プランは初月1,851円から始められる手頃な価格設定が特徴です。アプリで簡単に予約や相談ができ、治療中に初期脱毛について気になることがあればすぐに医師に相談できます。定期便の割引率が高いため、長期継続しやすいのもメリットです。

AGAスキンクリニック

AGAスキンクリニック公式サイト
AGAスキンクリニックの基本情報
予防プランフィナステリド1mg
初回:3,700円(税込)/2回目以降:6,200円(税込)
発毛プランミノキシジル内服薬
12ヶ月プランまとめて:8,400円(税込)
診察費0円
オンライン診療月額定額制プラン(サブスク)
初回はクリニックで診察をする
※札幌院・松山院・高知院・福岡院・小倉院・熊本院・沖縄院限定

診察料:0円
診察時間 :クリニックの診察時間に従う
治療内容内服薬・外用薬・注入治療・自毛植毛・ホームケア
保証内容全額返金保証(6ヶ月後に治療効果がないと認められた場合)
AGAスキンクリニックのおすすめポイント
  • 初回カウンセリング時、血液検査・マイクロスコープ診断が無料
  • 月額3,700円から始められる
  • 初回処方から6ヶ月たっても実感がなければ全額返金保証

AGAスキンクリニックは、全国60院以上を展開するAGA治療専門のクリニックです。発毛実感率99.4%という豊富な治療実績があり、初期脱毛を含めたAGA治療の経験が豊富な医師が対応してくれます。

オリジナル治療薬「Rebirth」や、注入治療など幅広い治療オプションを用意しています。全額返金保証制度もあるため、効果に不安がある方でも安心して治療を始められます。対面でしっかり相談したい方、専門クリニックで治療を受けたい方におすすめです。

初期脱毛についてよくある質問

初期脱毛ではげてしまうことはありますか?

初期脱毛で完全にはげてしまうことはありません。初期脱毛で抜けるのは、もともと弱っていた毛や休止期にあった毛です。治療を継続すれば、その後は健康な毛が生えてきます。

初期脱毛が起こらない場合は効果がないですか?

初期脱毛が起こらなくても、治療効果がないわけではありません。初期脱毛は個人差が大きく、もともと休止期の毛が少なかった場合などは目立った初期脱毛なく効果を実感できることもあります。

治療を中断して再開したら、また初期脱毛は起きますか?

治療を中断して再開した場合、再び初期脱毛が起こる可能性があります。中断期間中に再び休止期の毛が増えていれば、治療再開時に押し出されることになるためです。継続的な治療が大切です。

初期脱毛とAGAの進行はどう見分けますか?

初期脱毛は治療開始後1〜3ヶ月程度で落ち着きます。3ヶ月を超えても抜け毛が減らない、または増え続ける場合は、AGAの進行や他の原因が考えられます。医師に相談して状態を確認してもらいましょう。

初期脱毛中に周囲にバレないようにするには?

初期脱毛中の見た目の変化が気になる場合は、帽子の着用やヘアスタイルの工夫でカバーできます。ヘアパウダーやヘアファンデーションで薄毛部分を目立たなくする方法もあります。周囲は自分が思うほど変化に気づいていないことも多いです。

初期脱毛が3ヶ月以上続く場合はどうすればいいですか?

初期脱毛が3ヶ月以上続く場合は、医師に相談することをおすすめします。初期脱毛以外の原因(ストレス性脱毛、薬の副作用など)が隠れている可能性があります。治療内容の見直しが必要なケースもあるため、自己判断せず専門家に相談しましょう。

まとめ

AGA治療の初期脱毛は、治療薬が正しく作用している証拠です。新しい健康な髪が生えてくる準備として、弱っていた古い毛が押し出される自然な現象なんですね。

初期脱毛は通常、治療開始から2週間〜1ヶ月で始まり、1〜3ヶ月で落ち着いてきます。ミノキシジルを使用している場合は特に起こりやすいですが、フィナステリドやデュタステリドでは比較的起こりにくい傾向にあります。

この時期に大切なのは、焦って治療を中断しないことです。初期脱毛で抜ける毛は、もともと抜ける予定だった弱い毛がほとんど。その先には、太くてコシのある新しい髪の成長が待っています。

抜け毛が気になるときは、写真で記録をつけておくと変化を客観的に確認できます。また、3ヶ月以上抜け毛が続く場合や、頭皮に異常を感じる場合は、早めに医師に相談しましょう。

効果や症状には個人差があります

本記事でご紹介した情報は一般的な目安であり、効果や症状には個人差があります。初期脱毛が心配な方は、治療を始める前に医師とよく相談し、自分に合った治療プランを立てることが大切です。焦らず、信頼できる医師のもとで治療を続けていきましょう。

この記事の監修者
監修者 原 征弘の写真

原 征弘
株式会社ゼロメディカル 代表取締役

2005年設立の株式会社ゼロメディカルで、医療・介護・福祉領域における経営支援や医療情報メディア運営、WEBマーケティングを統括。医療機関や関連施設の課題解決を支えるとともに、Kenkotto/Diamell/デンタルマイクロスコープClinic などの自社メディアを通じて、正確で分かりやすい情報を届ける体制づくりに取り組んでいる。

本記事では、医療機関の経営支援と医療メディア運営で培った知見にもとづき、情報の客観性・表記の妥当性・最新性を確認しています(※個別の診断・治療方針の判断は医師が行います)。

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