抜け毛が多いけどはげない理由は?見分け方と対策

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抜け毛が多いけどはげない理由は?見分け方と対策

最近、シャンプーのときに排水口にたまる髪の毛が増えた気がする。

朝起きたら枕に抜け毛がついていて、なんだか不安になってしまう。

そんな経験をされている方は少なくないのではないでしょうか。

でも安心してください。抜け毛が多いからといって、必ずしも薄毛になるわけではありません。

実は、髪の毛には寿命があり、毎日50〜100本程度の抜け毛は正常な範囲なんです。

大切なのは、正常な抜け毛と注意が必要な抜け毛を見分けること。

この記事では、抜け毛が多くてもはげない理由や、自分でできるセルフチェック方法、そして抜け毛が気になるときの対策まで、医学的な根拠をもとに詳しく解説していきます。

この記事の要約
  • 1日50〜100本の抜け毛は正常な範囲で、ヘアサイクルが正常なら髪は再生する
  • 毛根の色や形、抜ける場所を確認することで正常・異常の見分けがつく
  • 生活習慣の改善で対処できる場合と、専門医への相談が必要な場合がある
  • 結論:抜け毛が多くても毛根が健康でヘアサイクルが正常なら薄毛にはなりにくいですが、不安が続く場合は専門医に相談しましょう。
この記事の監修者
監修者 原 征弘の写真

原 征弘
株式会社ゼロメディカル 代表取締役

2005年設立の株式会社ゼロメディカルで、医療・介護・福祉領域における経営支援や医療情報メディア運営、WEBマーケティングを統括。医療機関や関連施設の課題解決を支えるとともに、Kenkotto/Diamell/デンタルマイクロスコープClinic などの自社メディアを通じて、正確で分かりやすい情報を届ける体制づくりに取り組んでいる。

本記事では、医療機関の経営支援と医療メディア運営で培った知見にもとづき、情報の客観性・表記の妥当性・最新性を確認しています(※個別の診断・治療方針の判断は医師が行います)。

目次

抜け毛が多くてもはげない人がいる理由

「こんなに抜けているのに、なぜ薄毛にならないんだろう」と疑問に思ったことはありませんか。実は、抜け毛の量だけでは薄毛になるかどうかは判断できません。重要なのは、抜けた後に新しい髪が生えてくるかどうかなんです。ここでは、抜け毛が多くてもはげない人の特徴について詳しく見ていきましょう。

ヘアサイクル(毛周期)が正常に働いている

髪の毛には「ヘアサイクル」と呼ばれる成長周期があります。成長期(2〜6年)、退行期(2〜3週間)、休止期(3〜4ヶ月)という3つの段階を繰り返しながら、髪は生え変わっていきます。

このサイクルが正常に機能していれば、髪が抜けても新しい髪が生えてきます。日本人の髪の毛は約10万本あるといわれており、これが2〜6年のサイクルで生え変わるため、計算上は1日あたり50〜100本程度の抜け毛は正常な範囲なんですね。

つまり、抜け毛が多くてもヘアサイクルが正常に働いていれば、髪の総量は維持されるというわけです。

出典:日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」

毛根が健康で再生力がある

抜け毛が多くてもはげない人のもう一つの特徴は、毛根(毛包)が健康であることです。毛根は髪を作り出す工場のような役割を担っています。この工場が正常に機能していれば、髪が抜けても次の髪をしっかり作ることができます。

健康な毛根から抜けた髪には、根元に白っぽい膨らみ(毛球部)がついています。これは毛根がしっかり成長した証拠で、次の髪も問題なく生えてくる可能性が高いといえます。

毛根が細くなっていたり膨らみがない場合は要注意

毛根の機能が弱まっているサインかもしれません。

季節や一時的な要因で抜けているだけ

抜け毛が増えたように感じても、実は一時的な現象であることも少なくありません。特に季節の変わり目、とりわけ秋口には抜け毛が増える傾向があります。これは夏の紫外線ダメージや気温の変化に体が適応するための自然な現象です。

また、出産後や大きなストレスを経験した後、高熱を伴う病気の後などにも一時的に抜け毛が増えることがあります。これらは「休止期脱毛」と呼ばれ、原因が解消されれば自然と改善することが多いです(ただし、回復には個人差があります)。こうした一時的な抜け毛の増加は、はげることとは直接関係がないケースがほとんどなんです。

正常な抜け毛と注意が必要な抜け毛の見分け方

抜け毛を見たときに「これは大丈夫なのかな」と不安になることがありますよね。実は、抜け毛にはいくつかの特徴があり、それを確認することで正常かどうかをある程度判断できます。ここでは、自分でできるセルフチェックのポイントをご紹介します。

1日の抜け毛本数をチェック(50〜100本が目安)

まず確認したいのが、1日の抜け毛の本数です。一般的に、1日50〜100本程度の抜け毛は正常な範囲とされています。シャンプー時に30〜60本、それ以外の時間帯に20〜40本程度抜けるのが平均的です。

正確に数えるのは難しいですが、シャンプー後に排水口にたまった髪の毛を確認したり、ドライヤー後に落ちた髪を集めたりすることで、おおよその目安はつかめます。

毎日100本以上抜ける場合は注意が必要

以前と比べて急に抜け毛が増えたという場合も、注意が必要かもしれません。

出典:日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」

毛根の色と形を確認する

抜けた髪の毛根部分を観察することで、髪の健康状態がわかります。健康な抜け毛の毛根は、白っぽく丸い膨らみがあります。これは毛球部と呼ばれる部分で、ここが充実していれば正常に成長を終えた証拠です。

毛根が細く尖っている・黒っぽい場合は要注意

膨らみがほとんどない、毛根自体がほとんど確認できない場合は、成長途中で髪が抜けている可能性があります。

髪の太さや長さの変化を見る

抜けた髪の毛そのものの状態も重要なチェックポイントです。健康な髪は根元から毛先まで均一な太さを保っています。また、十分に成長した髪は長さもそれなりにあるはずです。

細くて短い抜け毛が増えたら要注意

これは髪が十分に成長する前に抜けてしまっていることを示しており、ヘアサイクルが乱れている可能性があります。特に、以前は太くてしっかりしていた髪が細くなってきた、短い抜け毛が増えてきた、という変化には気をつけましょう。

抜ける場所がどこかを確認する

どの部分から髪が抜けているかも、重要な判断材料になります。頭皮全体からまんべんなく抜けている場合は、自然な生え変わりやストレスによる一時的な脱毛である可能性が高いです。

特定部位に集中して抜ける場合はAGAの可能性

生え際や頭頂部の髪が薄くなってきた、M字型に後退してきた、つむじ周りが透けて見えるようになった、などの変化はAGA(男性型脱毛症)の初期症状かもしれません。鏡で定期的にチェックする習慣をつけておくと、変化に早く気づくことができます。

抜け毛が増える主な原因|生活習慣からAGAまで

抜け毛が増える原因はさまざまです。生活習慣の乱れから、遺伝的な要因、病気の影響まで、多くの要因が髪の健康に影響を与えます。原因を正しく理解することで、適切な対策を取ることができます。ここでは、抜け毛が増える主な原因について解説していきます。

シャンプーの方法や種類が合っていない

意外かもしれませんが、毎日のシャンプーが抜け毛の原因になっていることがあります。洗浄力の強すぎるシャンプーを使っていると、頭皮に必要な皮脂まで落としてしまい、頭皮環境が悪化することがあります。

また、シャンプーの仕方も重要です。爪を立ててゴシゴシ洗うと頭皮を傷つけてしまいますし、すすぎが不十分だとシャンプー剤が残って毛穴を詰まらせる原因になります。適切なシャンプー選びと正しい洗い方を身につけることで、この種の抜け毛は改善できることが多いです。

睡眠不足やストレスの蓄積

髪の成長には十分な睡眠が欠かせません。成長ホルモンは主に睡眠中に分泌され、髪の成長を促進します。慢性的な睡眠不足は、髪の成長サイクルを乱す原因となります。

また、ストレスも抜け毛の大きな要因の一つです。強いストレスが続くと、自律神経のバランスが乱れ、頭皮の血行が悪くなります。その結果、毛根に十分な栄養が届かなくなり、抜け毛が増えることがあります。円形脱毛症など、ストレスが直接的な原因となる脱毛症もあります。

栄養バランスの偏り

髪の毛はケラチンというタンパク質でできています。そのため、タンパク質の摂取が不足すると髪の成長に影響が出ます。また、亜鉛、鉄分、ビタミンB群なども髪の健康に重要な栄養素です。

極端なダイエットは抜け毛の原因に

偏った食生活を続けていると、これらの栄養素が不足し、抜け毛が増える原因になります。特に女性の場合、鉄分不足による貧血が抜け毛につながることもあります。バランスの良い食事を心がけることが、健康な髪を維持するための基本となります。

季節の変わり目による影響

季節の変化も抜け毛に影響を与えます。特に夏から秋にかけては、抜け毛が増える時期といわれています。夏の強い紫外線や汗による頭皮へのダメージ、エアコンによる乾燥などが重なり、秋になって抜け毛として現れるのです。

季節性の抜け毛は1〜2ヶ月で落ち着く

過度に心配する必要はありませんが、毎年同じ時期に抜け毛が増えるようであれば、夏場の頭皮ケアを見直してみるとよいでしょう。

感染症(コロナなど)の後遺症

近年注目されているのが、新型コロナウイルス感染症の後遺症としての抜け毛です。感染から2〜3ヶ月後に急に抜け毛が増えるケースが報告されています。これは「休止期脱毛」と呼ばれる現象で、高熱や体へのストレスがきっかけとなって起こります。

インフルエンザなど他の感染症の後にも同様の現象が起こることがあります。休止期脱毛の多くは一時的なもので、半年から1年程度で自然に改善することが多いです(ただし、回復の程度や期間には個人差があります)。

回復が遅い場合は専門医に相談を

不安が大きい場合は、皮膚科や専門クリニックに相談することをおすすめします。

AGAが始まっている可能性

生活習慣を改善しても抜け毛が減らない、特定の部位の髪が薄くなってきた、という場合はAGA(男性型脱毛症)の可能性があります。AGAは遺伝や男性ホルモンの影響で起こる進行性の脱毛症で、日本人男性の約30%に見られるといわれています。

AGAの特徴は、生え際の後退(M字型)や頭頂部の薄毛で、進行するとこれらが徐々に広がっていきます。

AGAは自然に改善せず、放置すると進行する

早めの対策が重要です。気になる症状がある場合は、専門のクリニックで診察を受けることをおすすめします。

出典:日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」

自分でできる毛根セルフチェックの方法

「自分の抜け毛は正常なのか、それとも注意が必要なのか」を知るために、毛根のセルフチェックをしてみましょう。特別な道具がなくても、自宅で簡単にチェックできます。以下の手順で確認してみてください。

抜け毛を集めて観察する

まずは抜け毛を集めることから始めましょう。シャンプー後の排水口にたまった髪の毛や、ドライヤー後に落ちた髪を集めるのが簡単です。ブラッシング時にブラシについた髪も観察対象になります。

  1. シャンプー前に排水口をきれいにしておく
  2. シャンプー後、排水口にたまった髪を取り出す
  3. 白いティッシュや紙の上に広げて観察する

数日間続けて観察することで、抜け毛の量や傾向がつかめてきます。

毛根の色・形・太さを見る

集めた抜け毛の毛根部分を、明るい場所でじっくり観察してみましょう。できれば虫眼鏡やスマートフォンのカメラでズームして見ると、より詳しく確認できます。

毛根チェックのポイント
  • 健康な毛根:白っぽく丸い膨らみがある、マッチ棒の先のような形
  • 注意が必要な毛根:膨らみが小さい、尖っている、黒っぽい色をしている
  • 毛の太さ:根元から毛先まで均一な太さが理想

全体の傾向を見て、細い毛や異常な毛根が増えていないかチェックしましょう。

髪の毛本体の状態も確認

毛根だけでなく、髪の毛全体の状態も確認することが大切です。健康な髪は根元から毛先まで均一な太さで、適度なツヤとハリがあります。

  • 長さ:十分な長さがあるか(短い抜け毛が増えていないか)
  • 太さ:細くなっている髪が増えていないか
  • ツヤ:パサついたり、切れ毛になっていないか

短くて細い髪が目立つ場合はヘアサイクルの乱れ

1週間〜1ヶ月の変化を記録する

一度だけのチェックでは正確な判断は難しいものです。1週間から1ヶ月程度、継続して記録をつけることをおすすめします。スマートフォンのメモ機能やカレンダーを活用すると便利です。

  • 毎日の抜け毛のおおよその本数
  • 気になった毛根の状態(写真を撮っておくとよい)
  • 生活習慣の変化(睡眠時間、ストレス、食事など)

記録を続けることで、抜け毛の増減パターンや、生活習慣との関連が見えてくることがあります。もし明らかな異常を感じたら、この記録を持って専門医に相談すると、より的確なアドバイスを受けられます。

抜け毛が気になるときの対策方法5つ

抜け毛が気になり始めたら、まずは日常生活でできる対策から始めてみましょう。生活習慣の改善だけでも、抜け毛が減ることは少なくありません。ここでは、自分でできる具体的な対策方法をご紹介します。

正しいシャンプーの方法を身につける

毎日のシャンプーは頭皮ケアの基本です。正しい方法で洗うことで、頭皮環境を整え、健康な髪の成長を促すことができます。

  1. シャンプー前にブラッシングで汚れを浮かせる
  2. ぬるま湯(38度前後)で予洗いをしっかり行う
  3. シャンプーは手のひらで泡立ててから頭皮につける
  4. 指の腹を使って優しくマッサージするように洗う
  5. すすぎは2〜3分かけてしっかり行う

爪を立ててゴシゴシ洗うのはNG

頭皮を傷つける原因になるので避けましょう。

自分に合ったシャンプーを選ぶ

シャンプーの選び方も重要です。頭皮の状態に合わないシャンプーを使い続けると、かえって頭皮環境を悪化させてしまうことがあります。

  • 乾燥肌の方:保湿成分配合のアミノ酸系シャンプー
  • 脂性肌の方:適度な洗浄力のあるシャンプー
  • 敏感肌の方:低刺激・無添加のシャンプー

ドラッグストアで手に入るものから試してみて、頭皮の状態を観察しながら自分に合ったものを見つけていきましょう。

食事・睡眠・ストレス管理を見直す

髪の健康は体全体の健康と密接に関係しています。特に食事、睡眠、ストレス管理は髪にとって重要な要素です。

食事面では、髪の材料となるタンパク質(肉、魚、卵、大豆製品など)をしっかり摂ることが大切です。また、亜鉛(牡蠣、牛肉など)、鉄分(レバー、ほうれん草など)、ビタミンB群(豚肉、卵など)も髪の成長に欠かせない栄養素です。

睡眠は1日7〜8時間を目安に

できるだけ規則正しい時間に取るようにしましょう。ストレス解消には、適度な運動や趣味の時間を設けることが効果的です。

頭皮マッサージや育毛剤を試す

頭皮の血行を促進することは、毛根への栄養供給を助け、健康な髪の成長につながります。シャンプー時や入浴後に、指の腹を使って頭皮を優しくマッサージする習慣をつけてみましょう。

市販の育毛剤を併用するのも一つの方法です。育毛剤には血行促進成分や頭皮環境を整える成分が配合されており、頭皮マッサージと組み合わせることで効果が期待できます(効果には個人差があります)。

育毛剤はAGA治療には限界がある

あくまで頭皮環境を整えるものであり、AGAなど医学的な治療が必要な脱毛症には限界があることを理解しておきましょう。

AGAが疑われるなら専門クリニックへ

生活習慣を見直しても抜け毛が改善しない、生え際や頭頂部が明らかに薄くなってきた、という場合はAGAの可能性があります。AGAは進行性の脱毛症のため、早期に対策を始めることが重要です。

AGAの治療は、専門クリニックで医師の診察を受けることから始まります。日本皮膚科学会のガイドライン(2017年版)では、フィナステリドデュタステリドなどの内服薬、ミノキシジルの外用薬が推奨度Aとされています。

これらの治療薬には副作用の可能性があります。フィナステリド・デュタステリドでは性機能障害(性欲減退、勃起機能不全など)が1〜5%程度、ミノキシジル外用薬では頭皮のかゆみや発疹が数%程度報告されています。

治療開始時は必ず医師から副作用の説明を受けましょう

定期的な診察を受けながら継続することが大切です。

最近はオンライン診療に対応しているクリニックも増えており、通院の負担なく治療を始められるようになっています。気になる症状がある方は、まずは専門医に相談してみることをおすすめします。

出典:日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」

まとめ

抜け毛が多いと不安になりますが、1日50〜100本程度の抜け毛は正常な範囲です。ヘアサイクルが正常に働いていれば、髪は自然に生え変わり、抜け毛が多くても薄毛にはなりにくいんです。

正常な抜け毛かどうかを見分けるポイントは、毛根の状態、髪の太さや長さ、そして抜ける場所です。白くて丸い毛根、均一な太さの髪、頭皮全体からの抜け毛であれば、基本的には心配いりません。

抜け毛が気になるときは、まずシャンプーの方法や生活習慣を見直してみましょう。正しいシャンプー、バランスの良い食事、十分な睡眠、ストレス管理を心がけることで、改善するケースも多いです。

生え際や頭頂部が薄くなってきたらAGAの可能性

細くて短い抜け毛が増えてきた、という場合も注意が必要です。AGAは進行性の脱毛症なので、早めに専門クリニックで相談することが大切です。

本記事でご紹介した内容の効果には個人差があります。不安が続く場合や気になる症状がある場合は、自己判断せずに専門医に相談することをおすすめします。早めの対策が、将来の髪を守ることにつながります。

この記事の監修者
監修者 原 征弘の写真

原 征弘
株式会社ゼロメディカル 代表取締役

2005年設立の株式会社ゼロメディカルで、医療・介護・福祉領域における経営支援や医療情報メディア運営、WEBマーケティングを統括。医療機関や関連施設の課題解決を支えるとともに、Kenkotto/Diamell/デンタルマイクロスコープClinic などの自社メディアを通じて、正確で分かりやすい情報を届ける体制づくりに取り組んでいる。

本記事では、医療機関の経営支援と医療メディア運営で培った知見にもとづき、情報の客観性・表記の妥当性・最新性を確認しています(※個別の診断・治療方針の判断は医師が行います)。

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