noindexタグによって除外されましたの対処法など解説!
「「noindexタグによって除外されました」の対処方法が知りたい」
「「noindexタグによって除外されました」ってSEO的に問題あるの?」
「noindexタグによって除外されました」の放置はよくありません。
本記事では、「noindexタグによって除外されました」の原因や対処法、確認方法など解説します。
ぜひご一読いただき、貴院のSEO対策にお役立てください。
Contents
「noindexタグによって除外されました」とは
「noindexタグによって除外されました」というメッセージは、Googleサーチコンソールのカバレッジレポートで表示されるステータスの一つです。
このメッセージが表示された場合、該当するページは「noindex」タグが設定されているため、Googleの検索インデックスから意図的に除外されていることを示しています。
この状態のページは、URLを直接入力すればアクセス可能ですが、Google検索などの検索結果には一切表示されません。
「noindex」タグとはなにか
「noindex」タグは、HTMLにおいて検索エンジンへの指示を行うための記述です。
このタグを用いることにより、ページが検索結果に表示されないよう制御することができます。
実際の記述としては以下のようなHTMLコードで実装されます。
< meta name="robots" content="noindex" >
例えば、医療スタッフの勤務シフト表や院内での業務マニュアルなど、一般公開する必要のない内部資料のページには「noindex」タグを設定することが望ましいでしょう。
一方で、診療案内や医師紹介ページ、患者向けの健康情報コラムなど、公開すべき情報に設定してしまうと、検索エンジンから発見されなくなり、必要としている情報が患者に届かなくなる恐れがあります。
「インデックス」とはなにか
「インデックス」とは、検索エンジンがウェブ上に存在するページの内容を読み取り、検索データベースに登録する一連のプロセスを指します。
具体的には、Googleなどの検索エンジンが持つクローラーと呼ばれる自動プログラムがウェブサイトを巡回し、ページの内容を分析します。
そして有益な情報と判断されたページは検索エンジンのデータベース(インデックス)に追加され、ユーザーの検索クエリに対する検索結果として表示される対象となります。
どれほど質の高い医療情報を含んでいたとしても、インデックスされないページは、検索エンジン上に表示されません。
これは(検索エンジンを通じては)患者に必要な医療情報が届かないことを意味します。
「noindexタグによって除外されました」となる原因と対処法
本項目では、「noindexタグによって除外されました」となる原因と対処法についてお伝えします。
意図的にせよ、そうでないにせよ、noindexタグが設定されている
ページのHTMLに< meta name="robots" content="noindex" >などのタグが付与されている状態であれば、Googleはそのページをインデックスしません。
この記述は意図的に設定される場合もあれば、知らないうちに付与されていることもあるでしょう。
誤設定はさまざまな原因で発生します。
例えばWordPressのSEOプラグイン(Yoast SEOなど)で「このページをインデックスさせない」にチェックが入っていたり、使用しているテンプレートにはじめからnoindexタグが入っていたりするケースがあります。
キャッシュの影響
Googleのクローラーは過去に収集したHTMLの情報(キャッシュ)をもとに判断することがあります。
そのため、すでにnoindexタグを削除していても、古い情報に基づいて「noindexタグがある」と認識してしまうことがあります。
クローラーが再び訪問してページ情報を更新するまで、この状態が続くことがあります。
このような場合の対処法としては、サーチコンソールから「インデックス登録をリクエスト」機能を使って最新情報への更新を促すことが効果的です。
サーチコンソールが最新状態を反映していない
サーチコンソールに表示されるインデックス状況はリアルタイムではありません。
そのため、実際には既にnoindexタグを削除していても、「noindexタグによって除外されました」という表示が続くことがあります。
特にGoogleがあまり訪れないサイトでは、この情報の更新に時間がかかり、古い状態のままになることがあります。
このような状況では、Search Consoleの「インデックス登録のリクエスト」機能を使うことで、Googleに「ページが更新されました」と伝えることができます。
通常、このリクエスト後は数日から1週間程度で最新の状態が反映されることが多いです。
robots.txtとnoindexタグが競合している
robots.txtファイルでGoogleのクローラーのアクセス自体を禁止している場合、Googleはそのページの中身を確認できません。
この状態でnoindexタグが削除されていても、Googleがそれを認識できないため、「noindexタグによって除外されました」として扱われてしまいます。
このような問題を避けるには、robots.txtでアクセスを遮断するか、noindexタグを使うか、どちらか一方の方法に統一することが大切です。
アクセスを完全に遮断したい場合はrobots.txtで制限し、検索結果には表示させたくないがページ自体は見られるようにしたい場合はnoindexタグを使うというように、目的に合った方法を選びましょう。
なお、Googleがアクセスできないページにnoindexタグを付けても効果がない点に注意が必要です。
「noindexタグによって除外されました」の確認方法
本項目では、「noindexタグによって除外されました」の確認方法をご説明します。
Googleサーチコンソールで確認する方法
手順は以下の通りです。
1. Googleサーチコンソールにログインします。
管理対象のウェブサイトを選択します。
2. 左側メニューから「ページ」または「カバレッジ(旧 UI)」をクリックします。
3. 「noindexタグによって除外されました」というステータスの項目を探します。
この一覧に表示されていれば、Googleが「そのページにはnoindexタグがある」と認識していることを意味します。
4. 対象ページのURLをクリックし、「詳細を見る」または「URL検査」ツールを開きます。
通常「検出 – インデックス未登録」などと表示され、原因が「noindex」だと明記されます。
5. もしnoindexタグを修正した場合は「インデックス登録をリクエスト」ボタンで再クロールを依頼できます。
患者向けに公開したページが意図せずnoindexで除外されていないかを確認することで、情報伝達やSEO評価向上の機会損失を防ぐことができます。
一方、病院内の限定公開ページ(職員向けマニュアルなど)が検索結果に出ないことを意図している場合は、サーチコンソールで「除外されている」ことが確認できれば正常な状態です。
ブラウザの開発者ツールで確認する方法(HTMLの直接確認)
手順は以下の通りです。
1. 確認したいウェブページをブラウザで開きます。
2. 右クリックして「ページのソースを表示(View Page Source)」を選択します。
3. 開いたソースコード内で「noindex」という単語を検索します(キーボードで「Ctrl + F」を押して「noindex」と入力)。
< meta name="robots" content="noindex" >または< meta name="googlebot" content="noindex" >などの記述があれば、そのページはnoindex指定されています。
noindexタグで除外が推奨されるページ
本項目では、noindexタグで除外が推奨されるページについて解説します。
重複(類似)コンテンツや低品質ページ
重複コンテンツとは、内容がほぼ同じ、あるいは非常に似ているページを指します。
また低品質ページとは、情報量が少なく、独自性が乏しい、ユーザーにとって価値が薄いと判断されるページのことです。
これらはGoogleの評価対象から除外するのが望ましいとされており、インデックスに残しておくとSEO全体に悪影響を与える可能性があります。
病院ブログで「インフルエンザ予防接種について」の記事を、毎年少しずつ内容を変えて複数公開している場合、内容が似ており、Googleには重複ページとみなされる可能性があります。
このような状況では、古い情報や中身の薄い年の記事はnoindex指定して非表示にすることで、重要なページの評価が下がるのを防ぐことができます。
また、医師紹介ページのうち、テンプレートだけあって内容が空白のまま公開されているページなども、低品質と見なされやすいため、適切に対処すべきです。
タグやカテゴリ一覧ページ
WordPressなどのCMSでは、タグページやカテゴリ一覧ページが自動生成されることが一般的です。
これらは通常、複数の記事のタイトルや冒頭文が羅列されているだけの構成になることが多いです。
コンテンツとしての価値が薄く、検索エンジンからの評価が分散する要因にもなるため、noindexが推奨されています。
例えば、「咳」「発熱」「予防接種」などのタグを多数設定していると、似たようなタグページが大量生成されることになります。
これらをインデックスさせすぎるとサイト全体の評価が下がる可能性があるため、適切に管理することが重要です。
404エラーページ
404ページとは、存在しないURLにアクセスしたときに表示される「ページが見つかりません」というエラーページです。
通常、404ページはユーザーにとって有益ではなく、Googleにもインデックスさせる意味がありません。
むしろインデックスされることで、検索結果に「エラー」として表示されるリスクがあります。
病院のブログで「2020年度の診療体制変更」記事を削除したが、外部サイトやSNSからのリンクが残っており、404ページが一定数アクセスされているような状況があります。
その404ページがインデックスされてしまうと、検索で誤って表示され、信頼性を損なう恐れがあります。
noindexタグの設定を解除する(インデックス登録させる)方法
本項目では、noindexタグの設定を解除する(インデックス登録させる)方法をお伝えします。
WordPressでnoindexタグを解除する方法
WordPressでnoindexタグを解除するには、まず使用しているSEOプラグインを確認する必要があります。
WordPressサイトでは、Yoast SEOやAll in One SEOなどのプラグインを通じてnoindexを制御している場合がままあるからです。
Yoast SEOの場合
Yoast SEOを使用している場合は、管理画面から該当の固定ページまたは投稿ページを開きます。
画面下部の「Yoast SEO」設定欄を確認し、「高度な設定」タブを開きます。
そこにある「このページを検索エンジンに表示しますか?」という項目で「はい」を選択します。最後に「更新」ボタンを押して保存すれば完了です。
All in One SEO(AIOSEO)の場合
All in One SEO(AIOSEO)を使用している場合は、該当記事またはページの編集画面を開きます。
AIOSEO設定欄の「検索の外観」タブへ移動し、「ロボット設定」で「noindex」のチェックを外します。
最後に保存して公開すれば設定が反映されます。
HTMLファイルでnoindexタグを解除する方法
HTMLファイルでnoindexタグを解除するには、まずHTMLソースの確認と修正を行います。
HTMLソースの確認と修正
noindexが記述されている場合、< meta name="robots" content="noindex" >< meta name="googlebot" content="noindex,nofollow" >といったタグがhead内に存在しています。
該当タグの削除または内容変更
これらのタグを見つけたら、noindexの部分を削除し、インデックスを許可するように修正します。
修正前:< meta name="robots" content="noindex" >
修正後:< meta name="robots" content="index,follow" >
修正後、ファイルをサーバーに再アップロードします。
この際、FTPやサーバー管理画面などを使用して更新します。
Googleサーチコンソールで再クロールを依頼
また、修正後はGoogleサーチコンソールで再クロールを依頼することをお勧めします。
URL検査ツールを使って、対象ページのインデックス登録をリクエストできます。サーチコンソールにログインし、上部の検索ボックスに該当URLを入力します。
その後、「インデックス登録をリクエスト」ボタンをクリックすることで、Googleに再クロールを依頼できます。
この方法を使うと、通常よりも早く検索結果に反映される可能性が高まります。
まとめ
「noindexタグによって除外されました」とは、Googleサーチコンソールに表示されるステータスで、ページが検索結果から意図的に除外されていることを示します。
これは< meta name="robots" content="noindex" >というHTMLタグによって制御されています。
医療機関のウェブサイトでは、職員専用ページには適切ですが、患者向け情報に誤って設定すると、必要な情報が検索で見つからなくなります。
この状態になる主な原因としては、WordPressなどのCMS設定、古いキャッシュデータ、robots.txtとの競合などがあります。
確認方法としては、Googleサーチコンソールで「除外」されたページを調べるか、ブラウザの開発者ツールでHTMLソースを直接確認できます。
重複コンテンツやカテゴリページ、404エラーページなどは意図的にnoindex設定すべきですが、患者に必要な情報ページでは避けるべきです。
解除方法としては、WordPressの場合はSEOプラグイン設定から、HTMLファイルの場合は直接タグを編集し、その後Googleサーチコンソールで再クロールをリクエストすることで、検索結果への反映を早めることができます。
適切なnoindex設定の管理によって、医療機関の情報発信力を高め、患者に必要な情報をしっかり届けることができます。
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