クレンチングをやめたい患者様
こんにちは。
のもとデンタルクリニックです。
「クレンチング」というワード、聞いたことがありますか?
歯ぎしりの力は、起きている時に思い切り噛む時の力よりも大きく、その力は歯と歯周組織の許容範囲を超えるとも言われています。歯をずらさずに食いしばるクレンチング(無意識の食いしばり)も同様です。
クレンチングや歯ぎしりの強さは、日によって異なります。
これは、研究で明らかにされています。
心配なことがあったり疲労した日、つまりストレスを受けた時に強くなります。
ストレスを受けると、無意識にクレンチングをするようになり、歯と歯周組織に耐えられないほど大きな力がかかります。歯の痛みや、歯茎の腫れが気になるとき、無意識に行うクレンチングが原因であることも考えられます。
以下、患者様の自覚症状です。
- 歯のすり減りがある
- 歯ぎしりをする
- 食いしばりがある
- 肩こりがある
- 歯が欠けたことがある
- 物を噛むときに顎から音がする
- 歯がしみる
- 歯茎が腫れてる
- 歯が折れた事がある
施術内容
ボトックス治療
咬筋・・・50,000円+税
施術効果・感想
無意識に食いしばりをしてしまい、詰め物がすぐとれていました。
テレビで食いしばりや歯ぎしりが原因だと言っていて、野本先生に相談しました。
ボトックス治療で、噛む力を調節できると聞いて、治療をお願いしました。
打ってすぐは効果がよくわかりませんでしたが、3日経った頃から効果を実感出来ました。
朝起きた時のアゴの痛みが軽減され、日中の食いしばりも楽になりました。
これからもお願いしようと思います。