訪問診療で地域の歯科医療に貢献するドクター山口こうたろう歯科

h2_head院長インタビュー

医院はもちろん、地域のために訪問診療に力を入れている山口こうたろう歯科。
歯科医が地域のために何ができるのか。
福岡市早良区にある山口こうたろう歯科。さわやかで親しみやすい好青年、そんな印象の 山口院長にお話を伺った。

Q.まずは幼少期からお聞きしたいのですが、どんな少年でしたか?

僕の少年時代は、親が俗にいう転勤族で引越しが多く全国を転々としていました。
関東や関西を色々とまわって、中学生のときに福岡へ引越してきました。
すごく活発だったかといえばそうでもないのですが、引越しが多かったお陰で沢山の人たちとふれあい、人見知りをしない子どもに成長しました、
積極的に自分からガンガン話しかけるという事は無いですが、コミュニケーションはちゃんと取れる方でしたね。
そのお陰か、講演会などの大勢の前でも物怖じせずに話をする事ができるんですよ。
残念なのは幼馴染ができなかったことですかね(笑)

では、そういった環境が現在の人脈づくりに繋がるわけですね。

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Q.その人脈の作り方いかしたの学生時代はどんなことに夢中でしたか?

そうですね、みんなで1つのことに取り組む事が好きで、率先して計画を立てていました。バスを貸しきり、みんなを誘ってスノーボードに行ったり、パーティーを主催したりと所謂幹事タイプで中心になって色々なイベントを催していました。
旅行も好きで友人たちと一緒に様々な国を回りましたね。

Q.では楽しい学生時代を経て歯医者を志したのですね?

もともと曽祖父、祖父が歯医者だったんです。その影響で小学生の頃から歯医者になろうと決めていました。
途中、同じものを作るといった面では建築家にも憧れた頃もありましたが、やはり歯医者になるという思いの方が強かったですね。
幼い頃から手先は器用な方で、大学の授業の実習などでも他の人より早く終わらせるような要領の良さはありましたね。

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Q.山口こうたろう歯科では一般診療の他に訪問診療をされているとお聞きしたのですが始められたきっかけは何ですか?

学生時代から後々の高齢化社会を懸念しており、地域の為に歯医者として何ができるかと考えたときに最初に訪問診療が頭に浮かんだんです。
高齢化社会において、お年寄りたちは例え近所であっても病院に足を運ぶのは困難です。
ですので、ご自宅に伺ってメンテナンスや治療を行える訪問診療が必ず必要になる。そう考えました。

Q.訪問診療で心掛けていることはなんですか?

訪問して治療を行うので、まず最初に出来る限りよい機材を揃え環境を整えました。
患者様に御来院頂いて院内で受けて頂く治療にできるだけ近づけ、例え患者様のご自宅であってもクオリティーの高い検査や治療を行うためです。

今後の展望

現状、施設を建てるなど大規模に訪問診療を行っていくということは考えておらず、まずは、地域のために出来ること。
往診の範囲半径16kmの中で当医院に出来る最大限のことをおこなっていき、地域と密着し皆さんに親しまれる歯科医院を目指します。
たとえば口腔ケアの講習会やケアマネージャーさんに対する勉強会などを行っていき、地域の皆さん、またはサポートをする方々に歯科の知識はもちろんつながりを大事にしていきます。

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山口こうたろう歯科

電話番号 診療科目
  • 〒814-0031
  • 福岡市早良区南庄5丁目11-15